CCFL管 リカリング 取付

レガシィツーリングワゴンを購入後、雑誌などを見ていたら、
ヘッドライトの周りに丸いリングがある車を発見。
これは何だろう。。。どうやって作ったのだろう。。。
カッコイイなぁ。。。自分もやってみたいなぁというのが始まり。。。

その後、インターネットで関連資料を探しまくって
いざ、自分の車に取り付け作業を行う。。。

取り付けた後の感動は素晴らしいの一言。。。


取り外したヘッドライトを部屋での分解作業。
これもインターネットにて、手順を勉強。
ヘッドライトレンズと本体を分割させるのだか、
そこに付着しているゴムシールの再生を考えていたのです
が、極寒地なので、新品と交換する事としました。

結局、綺麗にはがす事は出来ず、最終的には
先に発注していてよかったと思いました。
でもこのシール剤が結構、高価でびっくり致しました。
分割させる時には、ポジションライト球のソケットは、

抜いておかないとすぐ割れてしまいますよ。
って割れたじゃねぇか。くやしぃぃぃ〜
本体ユニットは、汚さないようにとりあえずは保管です。

この仕事が、今回一番苦労した部分でした。

度胸がいる作業ですよ。
左の写真と下の写真は、やはり取り外した時になんかいやな音
がしたなって思ったんだけど、ここの部分が割れてしまいました。

でもこんな事では、へこたれない私です。

瞬間接着剤は、この材質だと塗った時、
下地が白く曇ってしまいますので、一般の強力接着剤
で接着しました。

乾燥後、全く問題がありませんよ。

こういう時には、ホットポンドを使うのも手段ですよ。
とりあえず、今回は一般のボンドで接着。
さて、次にドリルを工具に取り付けるのですが、


径が細くて空回りしてしまいます
どうしようかなって思ったんだけれど、取り付ける場所
にセロテープを巻いたら何の事なく、
かしめる事が出来ました。


単純な技だけどこれが奥が深い。。。
エンジェルアイを取り付ける場所に
ドリルで2つの穴を開けました。


目立つようなのですが、実際は取り付けた後は
全く目立ちませんよ。。。


後は裏側で針金でぐるぐる巻きに縛り、リングを固定します。
固定したリングです。

すばらしい・・・・・・・
後は、配線の取り回しです。

今思えば、ここはガムテープでした。

でも気にしない気にしない。
変圧器をここの部分に両面テープにて取り付け

私の足が写っております。
何となくレンズは、取付出来ました。
ここで登場するのが、ブチルシールというコーキング剤。


1個が3,900円くらい セットで7,800円くらいでした。
ぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺた・・・

こんな感じで、すごく「ぺたぺた」しています。


お餅のような感触以上です。マシュマロに似ていますよ。。。
感触が。。。


これを仕込んで、2つのカバー同士をくっつけて、
組立てて、ボルト止めします。
外部に出す配線です。


ここに白いキャップが付いていて、それをはずすと
ちょうど適合したサイズの穴があります。


この穴を利用して配線を外側に出します。


ここの場所を少しカッターで切断しました。
ちょっと雑ですが、このプラスチックは、ものすごく柔らかくて、
引きちぎるという表現がふさわしい、切り口となります。


やれば意味がわかりますよ。。。
先ほどのあまったシール剤を利用して、

完全に湿気が中に入らないようにします。

とにかく、完全密封しないとだめな箇所ですよ。
今回、折角取替えたのだから、HIDバルブも
取替えてしまいました。


これが一番高かったかもです。(>_<)
ポジションランプが白色だったので、
エンジェルアイと同じ色となって目立ちが少なくなると思い、
オレンジ球に取替えました。


ここまできたら、ウインカー球もハイワッテージバルブ
ハイビームライトも交換してしまいました。


結局、ヘッドライトに取り付いているバルブをすべて交換して
しまいました。


う〜〜ん バブリー。。。
完成したライトユニットの試験です。

お〜〜〜〜〜〜〜 メーカー製品のような完成度です
2個とも完成した写真です。

思わず「ウルトラセブン」のメガネと思ったのは、私だけ???